| ホノルル点描 |
| 第 12 回 :ハワイ最古の教会「カワイハオ・チャーチ」 |
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画: 西川幸夫 |
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パンチボウルと南キング街の角に位置するカワイハオ教会は、ニューイングランド様式の、ハワイでは最も古いキリスト 教教会である。 かつては、ハワイ王朝の礼拝 堂として、即位式や結婚式、葬式など様々な重要行事が行われた。 議会のために使 用されることもあった。 |
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カワイハオ教会は、ハワイにキリスト教が根付きはじめたカメハメハ三世の統治下の一八三六年から一八四二年にか けて、海面下十フィートから二十フィートの珊瑚礁から切り出された一万四千戸の珊瑚石と、コオラウ山脈から切り出 した木材を集めて建造された。 |
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時計台は、カメハメハ三世によって寄付されたもので、一八五〇年に取り付けられ
た時計は百五十年以上を経た今も その時を刻み続けている。 カワイハオ教会を入っ てすぐ右側にある小さな霊廟は、ハワイ王朝六代目の王、ウィリアム ・カナイナ・ ルナリロ王(一八三五-一八七四)の霊廟である。 ルナリロ王は、カメハメハ五世の 死後、ハワイ王朝の直 系が絶えたため、議会によって選出されて王となり、一八七 三年一月九日にカワイハオ教会で即位式を行ったが、翌 一八七四年に三十九才の若さで結核で亡くなった。 在位期間はわずか一年と二十五日であった。 |
| 文: 権藤千恵 |
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