| ホノルル点描 |
| 第 2 回 : 全米中で最も優れた美術館の一つ 「ホノルル・アカデミー・オブ・アート」 |
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画: 西川幸夫 |
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南ベレタニア街のトーマスクスエア公園前のホノルル・アカデミー・オブ・アート(ホノ
ルル美術館)は、ハワイ唯一の総合 |
| ニューイングランドの宣教師の娘としてオアフ島に生まれたアン(一八五三年〜一九三四
年)が、一八七四年にチャール ズ・モンタギュー・クックと結婚し、一八八二年に現美術 館の地に家を建てた。その当時、その家からは何の遮るものも なくダイヤモンドヘッドが、 二階からはプナホウ・スクールが見えたそうだ。主人・クックの事業が成功を収めたことから二 人は趣味の美術品の収集を始めた。 |
| クック家の美術コレクションは増え続け一九二二年にはハワイ領から私設美術館としての
許可を得るまでになった。 これ を機にアンは、正式な美術館の建設を思いつき、自分の土地と二万五千ドルの寄付、それにこれまで収集した全ての美 術品を寄贈して、一九二二年四月八日に美術館は開館した。その後、多くの収集家から優れた作品の寄贈があり、所蔵 品の数も増え、建物の規模も拡大し、米国内で最も優れた美術館の一つとなっている。 |
| 文: 永井雄治 |
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